11月の反戦平和行動& 総がかり浜松集会・デモ

 

11・9 9デー浜松駅前スタンディング

 

119日の9デースタンディングには、9人が参加した。

参加者の声

10月に浜松駅前で9条改悪反対の署名を集めたところ、100筆が集まった。関心は無いようで、ある。訴え続けよう。

●トランプのアジアへの訪問にはうんざりだ。横田基地を利用したということは、日本を主権国家としてみなしていないことの現れだ。人間は周囲によって生かされているのだが、かれにはわからないようだ。

●人食いの連中が大手を振っている。武器のセールスマンにすぎない。買う方も愚か。

●物事が起きてからでは遅い、想定し、想像し、行動すべき時だ。

●あべ、とらんぷ、恥を知れ

●アメリカは軍事挑発を止めろ、それを支持するな。

●辺野古の護岸工事を止めたい。

●浜松中央図書館の浜松航空史展には唖然とした。軍都浜松の歴史を批判できていないし、今の軍拡を肯定している。

●図書館は知の拠点であり、平和と文化の発信地であるだが、その展示には批判力も、被害者への視点もない。戦争賛美につながる展示だ。

NO!9条改憲、NO!浜松基地強化 浜松総がかり行動集会デモ

 2017年11月19日、浜松駅前で、総がかり行動の集会とデモがもたれ、100人が参加した。集会は、NO!9条改憲、NO!浜松基地強化をテーマにもたれた。
 集会では、センター合唱団のバンド、日本山妙法寺、自由党、共産党、駅前戦争法廃止スタンディングはままつ市民連合(準)、反原発浜松金曜アクション 、デモ用コールの順に進み、最後に集会アピールを採択した。 
 その後、駅周辺を
、辺野古に基地は つくらせない、岩国基地を 強化させない、朝鮮で 戦争させない、浜松基地の 騒音増やすな、飛行教育 部隊を増やすな、などとコールしながら、歩いた。 
 2017年10月の衆議院選挙では、自公政権が3分の2を占め、希望という名の改憲勢力も議席を持った。しかし、立憲民主党が生まれ、あらたな野党共闘が形成されるようになった。安倍9条改憲との闘いがはじまった。総がかりの連帯を強め、広範な市民の共同をつくっていこう。
 

11・19憲法9条改憲反対!浜松基地への美保教育飛行隊移転反対!集会アピール

 

いま、米軍は朝鮮半島での軍事行動も想定し、東アジアでの軍拡をすすめています。沖縄での新基地建設をはじめ、2017年には、山口県の米軍岩国基地にF35やFA18などの戦闘機の配備をすすめ、東アジア最大の航空基地をつくろうとしています。そのなか、今年5月、防衛省は浜松市に対し、鳥取県の航空自衛隊美保基地から第41教育飛行隊を2020年に浜松基地に移設すると通知しました。それにより浜松基地での離着陸は3割ほど増えます。

2015年の安保関連法にみられるように日本政府は米軍を支援するための法をつくり、美保基地に米軍機にも給油ができる新型の空中給油機3機の配備を計画しています。美保基地は米子空港と共用ですが、空中給油機配備によってせまくなり、美保基地にある教育飛行隊が浜松に移転するわけです。

すでに浜松基地のAWACSは管制・指揮をおこない、日米の共同作戦を担っています。空中給油機はAWACS管制・指揮のもとで、米軍による戦争の支援にも使われることになります。そのような行動は日本国憲法第9条に違反するものです。また、浜松基地周辺は市街地化がすすんでいます。これ以上の騒音は市民の生活環境を悪化させ、生活権を侵害します。

わたしたちは、安倍政権による憲法9条改憲の動きに強く抗議し、戦争法と共謀罪の廃止を求めます。また、日米の軍拡にともなう浜松基地への美保の教育飛行隊の移転に反対の意思を示します。そして、戦争ではなく、対話による朝鮮半島での平和の確立を訴えます。

わたしたちは、浜松市長が憲法9条を守る姿勢を示すとともに、浜松基地への美保教育飛行隊の移転に反対の意思表示をおこなうことを求めます。

市民のみなさん! 

戦争の準備をやめろ! 朝鮮半島に平和を!

戦争させない! 憲法9条を壊すな! 

戦争法は廃止! 共謀罪は廃止!

教育飛行隊の移転反対! 軍事基地の強化反対! 

軍事基地はいらない! 基地騒音を増やすな! 

浜松市長は反対の意思表示を!  の声をともにあげましょう。

 

戦争させない・9条壊すな!浜松総がかり行動実行委員会

                        2017年11月19日